新日本海フェリー すいせん 敦賀~苫小牧
どうも ゆずひこです。
特に理由もなく、ふと一人旅をしたいと思い立ったため、北海道に行ってきました。
現在関西に住んでいるのですが、関西に限らず、九州~関東のなど、ほとんどの人は北海道に行くときは飛行機を利用する人が多いと思いますが、
今回僕は別のルートで行きます。
今回利用したのは、新日本海フェリー すいせん
今回のこのフェリーは福井県 敦賀~北海道 苫小牧 の航路です。
敦賀~苫小牧 は約22時間程度かかり、車で乗船できますが、今回は徒歩にて旅行。
理由1:車だと飲酒運転に気を遣うため。何も気にせずお酒をだらだら飲める。
理由2:車をフェリーに乗せるとお金がかかる。
以上の2点が主な理由です。
一人旅なら飲まなあかんやろ!!
ということで、今回徒歩でフェリーで旅した紹介をします。
一日目 新日本海フェリー乗船
敦賀~苫小牧航路のフェリーは23:55分 敦賀発となっているので深夜です。
徒歩のため、敦賀駅から敦賀フェリーターミナル(敦賀港)へはタクシーでも行けますが、敦賀駅から連絡バスがあるため、今回は連絡バスを利用します。
とりあえず敦賀駅到着。21時頃ということもあり、夜で空は暗いですが、駅周辺は栄えているため、夜とはいえ明るい
真っ暗の中で待つ。なんてことはなかったです。
連絡バスは22時に敦賀駅発です。片道350円。両替はできるようですが、 1000円札まで。5000円札、1万円札はダメとのことです。乗る時は事前に両替しておきましょう。
敦賀フェリーターミナルへは敦賀駅から15分ほどで到着。
ネットで事前予約しているため、受付で予約していることを伝えると、QRコードのルームキー兼乗車券をもらえます。
今回のフェリー出航時間は23時55分。乗船時間は23時となります。
乗船手続きが終わったのは22時のため、1時間程度、待合室で乗船時間になるまで待ちます。
とは言え、若干眠くなる時間。
1時間も待つのも暇なので、建物の中を見学したり、外に出てフェリーを見たりして暇をつぶすことになります。
乗船時間になると、管内放送が鳴り乗船開始。
ここで乗船券の確認をします
連絡通路を渡っていきます。
フェリーの入り口には「すいせん」 どーんと書かれた壁
中に入っていくと広い階段があります。(↑の写真は6階から撮った写真)
今回の部屋は5階だったので。自分の部屋番号の場所に行きます。
部屋の鍵はQRコードになっています。
乗車券兼ルームキーを無くさないようにしましょう。ちなみにオートロックです。
今回の部屋は「ステートAツイン」の部屋をとりました。
荷物を広げちゃいましたが、こんな感じです。窓はありますが、太陽光が入るようになっているだけで、外の海の景色は見えません。
まぁ今回はあまりここにはいませんでした。
乗船日は夜が遅いこともあり、レストランは閉店です。その代わり短い時間ですがカフェは営業してました。
とりあえず生っしょ
そのほかにも、たこ焼きやカレーなんかの軽食も頼めます。
出航日は夜も遅いので、大浴場に入って就寝です。
お風呂のロッカーは返金式100円ロッカーです。小銭を忘れないように持っていきましょう。
部屋にタオルがありますが、一人一枚しかありません。体洗う用、体拭く用で基本2枚必要ですが、あと一枚は自分で持って来ないと足りませんのでご注意ください。売店でタオルは売っていますのでお金で解決は可能。
僕の場合は2人部屋のため、タオルは2枚あり問題なし。
また、大浴場には露天風呂とサウナがあります。
サウナはありますが、水風呂と外気浴するスペースがないため、気持ちよく整うことはできません。ただそこまで悪くはなかったです。朝もサウナに入りました。
二日目 新日本海フェリー散策 下船
二日目は夜20:30に苫小牧に到着予定。
朝起きたら、もう一度お風呂に入り、レストランで朝食を食べます。
人によっては食料などを持ち込んで、各部屋で食べているようでしたが
僕はレストランで朝食を食べます。
朝食メニューです。
レストラン入口はこちら
メニューはタブレット端末で選びます。
これは洋食プレートセット。クロワッサンがうまかった
朝食後は海を見ながらコーヒーで一服
その後はフェリー内の散策しました。
フェリーの後方には外に出るところがあります。
ペットも一緒に入れる「ステートルーム ウィズペット」の部屋があるため、ペット用のドックランもあります。↑の写真右下部分がドックランです。
映画館もありました。上映は昼から始まり、一日2本の映画上映をやっていました。
旅の醍醐味。午前中から生一つ
こういったスペースや
こういったスペースで海を見ながらビールを飲んで暇をつぶします。
昼・夜になるとまたレストランでご飯をたべます。
レストランではハーフワインも頼めますのでご飯と一緒にどうでしょうか?
美味しかったですよ。
14頃だったかな?船内で焼いたメロンパンの販売も行っていました。
すぐ売り切れるので船内放送が鳴ったらすぐに行ってください。
昼もハーフワイン
カラオケボックス(アミューズボックス)もあります。
以上。あとは夜までのんびりと海を見ながら飲みながら、昼寝もしながら時間をつぶしました。
その他、ゲームコーナー、スポーツルームもあり、時間をつぶせます。
海を見ながらのランニングマシンもよかった
初めて乗ったフェリーですが、非日常を味わう事ができ非常に楽しかったです。
もう一度乗りたい。
簡単ですが新日本海フェリー すいせん の乗船記を終わります。
ありがとうございました。